1989年東京生まれ

4歳からピアノを始める。当初より才能を認められ、金澤希伊子氏に師事。高校進学を機に多美智子氏に師事。

第18回、20回JPTA主催ピアノオーディション入賞者演奏会出演(最上位)

第6回大阪国際音楽コンクールAge-H第2位

2008年　東京藝術大学音楽学部ピアノ科入学。多美智子、迫昭嘉各氏に師事。室内楽を伊藤恵氏に師事。

2年次の試験にて極めて優秀な成績を修め、東京藝術大学モーニングコンサートにソリストとして選出、松尾葉子指揮、藝大フィルハーモニアと共演。スクリャービン作曲ピアノ協奏曲を演奏。

卒業次、東京藝術大学同声会賞受賞、及び調律師協会主催新人演奏会に選出。

2012年　東京藝術大学音楽研究科ピアノ専攻入学

論文　ベートーヴェン：ピアノソナタ第29番「ハンマークラヴィーア」の演奏に関する一考察、執筆。学位修了。

学位審査の優秀な成績により、カワイ音楽振興会主催演奏会に選出。

第8回かずさアカデミア音楽コンクール本選入選

第24回宝塚ベガ音楽コンクール第3位

2015年　ドレスデン音楽大学Meisterklasse入学。Winfried Apel氏に師事。

入学試験の優秀な成績に寄り、ザクセン州より奨学金を得る。

Meisterklassenexamenを全員一致で合格し、修了。

2018年帰国　東京を中心に精力的にソロ、室内楽、2台ピアノを軸に演奏活動を展開。

日本ピアノ教育連盟(JPTA)正会員、JPTAピアノオーディション審査員、日本クラシック音楽コンクール全国大会審査員